

ここに「古書館」と「リカドの村」 の2つのマップがあります。これらのマップで対戦する時、同じブックを使っても良いのでしょうか?
もちろんNoです! マップごとに、最適なマップや戦術は異なります。
マップには、様々な特徴があります。今回はその第一歩。マップを見るときに意識したい3つの軸を解説します。
ヨシこの記事を読めば、マップに応じた最適なブックが作れるようになります!
本記事のまとめ
- 狭いマップは土地の奪い合いが激しい。能力が高いクリーチャーやアイテムが重要。
- 広いマップは弱いクリーチャーでも土地を確保しやすい。コスパの良いクリーチャーの数を増やせる。
- 分岐が少ないマップでは不意の踏み決着に注意。
- 分岐が多いマップでは狙った場所を踏みやすいので侵略が機能しやすい。能力が高いクリーチャーやアイテムが重要。
広さ|広いほど連鎖が組みやすい・狭いほど侵略しやすい
狭いマップは戦闘能力が重要
仮にこんなマップがあったらどうでしょう。

こんなところで4人戦をやらされたら、大乱闘スマッシュブラザーズです。空き地はあっという間になくなり、領地を確保しようとしたら相手のクリーチャーを叩き潰すしかありません。
カルドセプトは、目標魔力が変わらないのであれば、必要な連鎖数は常に同じです。普通の手段で目標魔力8000Gを達成するためには、3~5連鎖くらいは領地が必要です。
ヨシ上のマップで4人戦したら、ひとりあたり1.5つしか土地が割り振られないのだから土地の奪い合いが熾烈になるのは間違いありません。
狭いマップでは、コストが安くて戦闘力が低いクリーチャーよりも、高コスト・高戦闘力のクリーチャーを優先しましょう。
広いマップは空き地が多いのでヨコ(連鎖)確保が簡単
逆にマップが広い場合はどうでしょう。土地数はそのまま連鎖を組みやすさに直結します。
領地が多いほど空き地が長く残ります。空き地が多ければ、止まるたびにクリーチャーを配置するチャンスが増え、連鎖を自力で伸ばしやすくなります。
ヨシ相手のクリーチャーを打ち倒さなくても土地を確保できるのです。広いマップではAT100よりもHP100のほうが偉い!
ここで重要な視点がもう一つあります。マスが多いマップほど、狙った場所に意図して止まることが難しくなるのです。
単純化して考えてみましょう。マップが全部で10マスなら、狙ったマスに止まれる確率はおよそ10%。100マスなら1%です。
マスが多いマップで「あそこに止まって侵略しよう」と計画しても、それが実現する確率はとても低くなります。つまり広いマップでは、特定の領地を狙って侵略するのは難しくなるのです。
こうした特徴もあるので、広いマップにおいては、コスト80GでAT60HP50のキングバランのようなクリーチャーは機能しにくいです。コスト30GでAT30HP50のピラーフレイムのように、空き地に配置して安価に領地確保できるクリーチャーの相対的な価値が高まります。
どれくらいだと広いマップなの?|4人戦で24未満は狭め、30以上は広め
4人戦では24〜29個くらいが普通、という感覚です。
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狭めのマップ 目安:〜23コ |
古書館![]() 古書館|空き地の数16コ |
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普通のマップ 目安:24〜29コ |
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広めのマップ 目安:30コ〜 |
名称非公開のマップ![]() 名称非公開のマップ|空き地の数30コ |
このあたりは感覚的なものなので、厳密な数字には意味がありません。
分岐がないと不意に踏む・分岐があると狙って踏める
分岐がないマップは「うっかり」踏んでしまう

分岐が無い1本道のマップは、ルートを選択して回避をすることができません。一度高額領地を作られてしまった場合には、ホーリーワードやリコールを使わない限り、22%の確率で踏んでしまいます。(計算方法は関連記事を参照)
分岐のない1本道のマップでは踏みが発生しやすい、と覚えましょう。
ヨシ分岐のないマップでは、早めにレベルアップして通行料収入を狙うというのは有効な戦術です。
この特徴は踏みのメソッドと名付けて専用の記事を書いています。 「いつも踏んで負けてしまう!」「相手を踏ませて勝ちたい!」という方はぜひご覧ください。


分岐があると狙って踏むことができる
過去に、分岐が10個もある『梯子』というマップがありました。

このマップを例に「分岐」の特徴を解説します。端的に言うと、分岐が多いと狙った土地を踏みやすく、望まない土地を踏むことを回避できます。

上の図のように、梯子ではホーリーワードを使うと、マップのほとんどの場所に止まることができる状況になります。
望む場所に止まりやすくなり、高額領地などの止まりたくない領地を避けるのも容易になります。
ヨシそれらを踏まえて、分岐の近くで発生しやすい特徴を挙げてみましょう。
- 分岐が多いマップの特徴
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- 狙った領地を侵略しやすくなる(攻撃能力が機能しやすい)
- 狙われた領地を踏まれやすくなる(防衛能力がないとすぐに侵略されてしまう)
- 高額領地を回避しやすくなる(通行料収入が発生しにくくなる)
- 空き地を狙って確保するのが簡単(連鎖が組みやすくなる)
折り返し地点|踏み&侵略の聖地
折り返し地点は、踏みとピンポイント侵略の聖地です。エースクリーチャーを配置して、折り返し地点を制圧しましょう!
と、いきなり言われても「折り返し地点って何?」と思うでしょう。この用語自体が、私の造語ですので。具体例を挙げて説明します。

ガイデス闘技場1には、本線から飛び出した行き止まりのルートが付いています。これを「折り返し」と呼んでいます。

折り返し土地の最大の特徴は、必ず往復するということです。入ったら出てくるしかないため、折り返しにあるマスは他のマスと違って2回通過します。
これは攻防両面で意味を持ちます。
自分の領地を置けば、相手は1周する間に2回通過します。レベルを上げた領地を構えておけば、通行料を2回徴収するチャンスが生まれます。通行料収入を得るために有効な領地です。
ただし、踏ませが狙いやすい=自分も狙って踏まれやすいということでもあります。生半可な防衛力のクリーチャーを折り返し土地に置いてレベルを上げてしまうと、侵略の的になり得ます。
ヨシ折り返し土地は踏ませの聖地。ただし侵略もされやすい。防衛力に自信があるクリーチャーを置きましょう。
まとめ|マップの特徴を踏まえてブックを組もう!
ヨシマップごとの特徴をおさらいしましょう!
- 狭いマップは土地の奪い合いが激しい。能力が高いクリーチャーやアイテムが重要。
- 広いマップは弱いクリーチャーでも土地を確保しやすい。コスパの良いクリーチャーの数を増やせる。
- 分岐が少ないマップでは不意の踏み決着に注意。
- 分岐が多いマップでは狙った場所を踏みやすいので侵略が機能しやすい。能力が高いクリーチャーやアイテムが重要。狭いマップは土地の奪い合いが激しい! 能力が高いクリーチャーやアイテムが重要。
カルドセプトのブック構築は、マップとルールありきです。汎用ブックなんてものは存在しません! ぜひマップの形に最適なブックと戦術を考えてみましょう。






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