デカァァァァァいッ、説明不要!! AT70! HP70! デカいと強い! 以上!
ATはクリーチャー全体でトップタイの70。HP70以上を持つクリーチャーは、コロッサスを含めて7体しかいません。攻守どちらの数字も最上位級のクリーチャーです。
ヨシデカくて強いのは当然として、どんなシーンで強いのかを掘り下げていきましょう。
カード効果
周回回復できない
レベル1戦闘に対して無類の強さ
レベル1を守るためにアイテムを要求する
カルドセプトビギンズでは、高レベルの領地を争って戦うよりも、レベル1領地で戦闘する機会が多いです。筆者はこれをレベル1戦闘と呼んでいます。
たとえ高レベルの領地は落とせなくてもレベル1戦闘で相手の連鎖を切る、自分のレベル1領地を守って連鎖を維持する。カルドセプトビギンズにおいては重要な考え方です。
コロッサスは、そのレベル1戦闘で無類の強さを発揮します。コロッサスに殴られて、ノーアイテムで守れるクリーチャーはほとんどいません。
ヨシ数えてみましたが、条件なしアイテム無しで守れるのは、ナイト、変身能力持ちのクリーチャー、無効化能力持ちのクリーチャーなど、クリーチャー全体の1割以下です。
条件が整えば強いのではなく、とにかくだいたい強いのがコロッサスの特長です。
一方で、少しレベルの上がった領地に対しては無力です。レベル3に置かれたHP50のクリーチャーは、もう落とせません。コロッサスはアイテムを使えないのですから。
- アイテムを使われたら終わりでは?
-
カルドセプト過去作をプレイしていた先人たちはこう言います。コロッサスはシャッターだと。
これはレベル1領地を守るために防衛用のアイテムを切らせたならば、それだけでコロッサスは仕事をしているという意味です。レベル1を守るときにほぼ必ずアイテムを使わせることがコロッサスの本質的な強さです。
環境の追い風
ビギンズでは、アビスモナークの禁術やコローシブスピアの存在によって、カウンターシールド一辺倒の守備が通用しにくくなっています。禁術は反射を貫通し、コローシブスピアはカウンターシールドそのものを破壊するからです。

守備側は、カウンターシールド以外の守り方も用意しなければならない時代になっています。
ヨシ攻撃反射で倒されてしまうコロッサスにとって、環境から攻撃反射の要素が減っているのは明確な追い風です。
援護アイテムとしてとにかくでっかい
コロッサスは援護アイテムとして使ったときにも破格の性能を発揮します。
クリーチャーがコロッサスを援護として使えば、ATは90〜100程度まで伸びます。十二分な高打点です。
相手がノーアイテムならレベル5の陥落すら狙えますし、レベル1戦闘ならばHP上昇系のアイテムの上からでも倒せる可能性が高いでしょう。
守備面でも優秀です。援護はコローシブスピアで破壊されません(これはコロッサスに限った話ではありませんが)。
たとえばキングバランがコローシブスピアを持ってくるとAT90になります。半端なHPの援護では守りきれないこともありますが、コロッサスならば地形効果込みでHP110程度まで期待できます。
コロッサスの弱点
1. 後手|転じて継戦能力の低さ
後手は気になるところです。ただし「後手があるから」という理由でコロッサスに耐えられるのは、ナイト、エグゼクターくらいです。レベル1戦闘を1回するだけならば、まったく問題になりません。
後手というよりは、2回目以降の戦闘でHPが削れてしまっているのが辛い。
ヨシキングバランを倒した後のコロッサスは、HPが10しか残っていませんからね……。
落とした土地を維持する能力は低いと言えるでしょう。
なので後手が弱点というより、継戦能力に難があるというのが本質です。長期的に重要拠点を任せられるクリーチャーではありません。良くも悪くもレベル1戦闘特化のカードです。
2. コストが高い|しかし機能を考えれば当然
110G、たしかに高い! 弱点といえば弱点かもしれません。ただ、これは正直どうでもいいと思っています。
過去作の攻略サイト「重力制御」に、この点を的確に説明した一節があります。
【コロッサス】と【ファイター】を比較したとき、【コロッサス】は【ファイター】が常に【カタパルト】を使っているようなものです。つまりクリーチャーカード1枚でクリ―チャー1枚+アイテム1枚分の戦闘力を供給できるのです。ブックに【ファイター】と【カタパルト】を用意するよりも、【コロッサス】を用意した方が少ない枚数で同じ程度の領地確保機能をブックに与えることができます。残りのカードスロットに別のカードを入れれば、ブック全体としてのパワーは上がります。試合中に使えるカードの枚数には限界がありますから、これはとても大切な特徴です。ちなみに、こうした考え方をブックの圧縮と呼びます。
重力制御|Card:アーマードラゴンとコロッサスより引用
最初からファイターがカタパルトを持ってくれているようなもの、この比喩は秀逸です。同時に手札へ揃える必要もありませんし、手札の上限を2枚分圧迫することもありません。レベル1戦闘に必要な機能が、1枚に圧縮されているのですから。
過去作ではコストが高いがゆえに、レイオブロウで割られる、コストが払いきれなくなる、といった弱点もありました。しかし本作ではほぼ問題にならないでしょう。
ヨシレイオブロウは主要なカードが軒並み100G未満になったため、採用率がめっきり減りました。コストは周回ボーナスがたっぷり得られるのでクッションできます。
ただし、初手から置いてしまうと残り魔力が90Gになり、身動きが取れなくなる可能性があります。配置後にギフトが撃てるなど明確な理由がなければ、初手配置は避けましょう。
まとめ|デカくて強いコロッサスでレベル1戦闘を制す
ヨシコロッサスの強さについてまとめます!
- デカい! 強い! ATとHPが超大きいのでレベル1戦闘で無類の強さ。
- 後手は1回の戦闘では気にならないが継戦能力には難あり。
- いいものは高い。コスト以上の働きを期待しよう。
最近ではキングバラン、サムライなどのレベル1戦闘に強いクリーチャーが活躍しています。
しかし、やっぱり基本は抑えておかないと! 一番大きいクリーチャーはなぜ強いのか? ここを整理しておけば、レベル1戦闘への理解も深まると思います。みなさんも上手に活用して、コロッサスィングな試合を展開しましょう!


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