
メディア向け体験会実施?! ネオスさん私も呼んでくださいよォ!
というわけで、2026年3月27日に『カルドセプト ビギンズ』の最新映像と体験会レポートが多数公開されました。動画2本に記事7本……あまりの情報量に、どこからチェックすべきか迷っているセプターも多いはず。
そこで今回は、1メディア情報を隅々まで解析。「対戦で勝つために、歴戦のセプターが今すぐ把握しておくべき仕様」を6つに厳選してまとめました。
- ドロー:ギフトはリボルト仕様か?
- 収入スペル:トライアンフはマナを超えるか?
- レベルアップ魔力:レベルアップ魔力が「1,250G」という中途半端なことについて
- 援護属性制限の再来:援護クリーチャーへの影響
- 自力地変コストの変化:自力地変「300G固定」がもたらすもの
- 手札は見えるの?:おすそわけ通信で噂された「手札非公開」の真実
それでは、いってみましょう!
ドロー|強力なギフトは健在
ギフトはリボルト準拠! 収入力もドロー力も強力
これまでのシリーズを振り返ると、ギフトの性能には変化ががありました。
- サーガ仕様: コスト50G / 1枚ドロー / 100G獲得
- リボルト仕様: コスト100G / 順位枚数をドロー / 順位×50G獲得
リボルトが発売された時、ギフトが大幅強化されたことが話題になったものです。
ファミ通の動画で、そんなギフトの効果が公開されました。

ビギンズのギフトはリボルト仕様! 激アツ! 平均45G得して2.5枚引けるわけですからね。
ドローカードが全て公開されないと断言はできないものの、この性能であればメインのドローカードになるでしょう。
ヨシまあ10Gで6枚引けるカルドセプトファーストのリンカネーションが戻ってきたら話は変わってきますが……。
システムを根底から覆すオーパーツ的なスペルが再録されない限り、ギフトの地位は揺るがないことでしょう。
ディスカードタイミングはリボルト準拠|ターンの終了時まで手札が保持できる
ビギンズにおいて、手札のディスカードタイミングがリボルト仕様を継承していることが確定しました。

旧作仕様では、手札が6枚の状態でギフトを使用すれば、引いた瞬間に溢れたカードをディスカードが発生しました。しかし、ビギンズでは溢れた手札をそのターンのうちに使い切ることが可能です。
| 3DS以前(旧シリーズ) | ビギンズ(リボルト仕様) | |
| 廃棄タイミング | 上限(6枚)を超えた瞬間に即時実行 | 自ターンの終了時に一括実行 |
| 手札の運用 | ドローした直後に捨てる必要がある | ターンの間、一時的に上限を超えて保持可 |
手札の廃棄が求められるクリーチャーをつかったり、ゴールドグースなどの手札消耗が激しいアイテムを使ったりするブックには追い風です。
カードを引くたびにディスカードを強要されるのは、テンポが悪いと感じていました。ターン終了時にまとめて手札を整理できる現行の仕様は、プレイヤビリティの観点からも好ましい仕様だと言えます。
土地呪いはキャントリップ 1枚ドロー呪いは強いのか?
カルドセプトシリーズにおいて、土地に付与する呪いスペル(バイタリティ、アンチエレメント等)は古くから存在しますが、その使い勝手は作品ごとに異なります。
大きな転換期となったのは3DS版でした。一部の土地呪いスペルが「呪い効果に加えてカードを1枚引く」というキャントリップスペルに進化したことで、手札を減らさずに盤面へ干渉できる強みが生まれました。
3DS以前には採用率が低かった呪いスペルが、かつてなく多用される環境となりました。
今回の記事の中で、ビギンズにおいても「フォッグ」がキャントリップ仕様になっていることが確認できました。

このことから、今作でも他の土地呪いスペル(バイタリティ等)もキャントリップになっていると推測されます。今作のブック構築においても有用かもしれません。
3DS版では、先制持ちのクリーチャーにバイタリティを付与し、攻めてきたシェイドフォークを返り討ちにするコンボが強力でした。しかし、現時点(2026/03/28)ではシェイドフォークの実装は確認されていません。
今のところはキャントリップになったから強い! とは言えませんね。
ヨシ全体のカードプールが公開されたら、呪いについても評価を進めたいです。
収入スペル|トライアンフ確認! ビギンズのトライアンフは威力絶大か?
2月のニンテンドーダイレクトで、マナが(周回数+1)×100Gを得られる調整になったことが知らされました。過去作と比較して、2倍の収入になっています。
そうした流れを見て「他の収入スペルも増額されているのでは?」と予想しています。

そんな中、今回のメディア体験会では「トライアンフ」の実装が発表されました。
- トライアンフ
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城を通過するまで、使用者の次の周回ボーナスは1.5倍になる(カルドセプト3DS版の性能)
周回ボーナスが軒並みアップしているビギンズでは、強力そうなカードです。
動画でも登場していたマップ『リカドの村』を想定してみましょう。初期魔力が200Gのマップです。仮に3周目の周回ボーナスを得る時に領地を5つ所持していたとした場合、3周目のボーナスは700Gです。1.5倍になると350G得することになります。
3周目のマナよりもちょっと強いですね。トライアンフはマナと違ってタイミングを選ぶカードなので、当然ではありますが。
しかしトライアンフの価値は、周回ボーナスが多くなる護符マップでこそ真価を発揮します。ビギンズでも護符が存在していることは確定しています。

まだ護符の仕様は公開されていませんが、おそらく3DS版以上のボーナスは得られることでしょう。
そうした時に、トライアンフの威力はいったいどのくらいになるのか? さらに、アッパー調整が入って1.5倍より大きい周回ボーナスが得られる設定になっていたら……!
ヨシ収入スペルの中ではかなり期待できるカードです。続報を待ちましょう!
レベルアップ魔力|レベル5にするにはいずれにしろ1,250G必要!
2月のニンテンドーダイレクト以来、セプターの間では(少なくても私の中では!)レベルアップに必要な魔力について物議を醸しておりました。
- レベルアップに必要な魔力
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- レベル1→レベル2:50G
- レベル1→レベル3:250G
- レベル1→レベル4:650G
- レベル1→レベル5:1,250G
ヨシなんかキモい! 美しくない!
数学的な美しさを求めるなら、一定の法則性があってしかるべきですが、一見すると法則性のない数値設定に見えます。
私は「低レベルから一気にレベル5へ上げる際に割引が適用されるのではないか?」と予測していました。ですが、動画を見るとどうやら違ったみたいです。

これはレベル2からレベルアップする様子です。割引が効いている様子はありません。単純にステップごとの上げ幅が特殊な設定になっていることが判明しました。
従来の規則的な設定から外れた意図は、土地の価値を早期に高め、試合の決着を早めるためのゲームバランス調整なのでしょう。
援護|制限はリボルト準拠・コロッサスは使えるのか?
クリーチャーの「援護」能力に新たな詳細が判明しました。援護に使用できるカードの「属性制限」の有無です。

電ファミ公式チャンネルより引用 地と無の制限があるドリアード
公開された映像では、ドリアードの援護能力に「地・無」という制限が確認できます。
これはリボルトから採用された仕様であり、地属性あるいは無属性のクリーチャー限定で援護アイテムとして使えるというものです。

一方で、ウッドフォークやジャッカロープのカードテキストには、援護の後に属性指定が見当たりませんでした。これは、全属性のクリーチャーを援護アイテムとして使用可能であることを示しているのでしょう。
援護の属性制限において、最も重要なチェックポイントは無属性が含まれているかどうかです。ビギンズでも採用が決まっているコロッサス(過去作ではST70・HP70)を、援護アイテムとして投入できるかどうかは大きなポイントです。
リボルトでは、ドリアードは「無・火・地」、ジャッカロープは「火・地」の制限がありました。制限が厳しくなっているクリーチャーも、制限が緩くなっているクリーチャーもいます。今後の発表に要注目です。
ヨシ個人的には水ブックの優秀な援護であるブラッドプリンにコロッサス使えてくれ! と思っています。
地形変化|自力地変は300G固定・無属性土地は無し
自力地変は300G シフト60Gとの差が大きい
GameWithの記事では、自力地変の金額に触れられておりました。

ウォーターシフト(地形変化スペル)がコスト60Gと安くなっているので、自力地変も安くなっていると予想していました。
しかし、蓋を開けてみると自力地変は何レベルでも300Gということでした(過去作ではレベル1なら300G、レベル2なら400Gとコストが上がっていく)。一応は割引になってはいますが、高レベルを自力地変するのは稀ですから、実質据え置きと言えるでしょう。
そうなると、ますます安い地形変化スペルの強みが際立ちます。地形変化スペルは4積みを検討したいところです。
無属性土地は存在しないかも知れない
ちなみに本作では無属性土地が存在しないかも知れません。
相手のターンに「何属性の土地をいくつ持っているか?」という表を見られるのですが、その表に無属性の表記がありません。

無属性が存在するマップでは表に無属性が現れるのかも知れませんが、おそらく無属性はないと考えてよいでしょう。
正直なところ、戦略面には大きな問題はないと思います。しかしモロック(カルドセプトセカンドに出てくる無属性ばかり使うセプター)のような尖ったキャラクターが出しにくくなるのは残念です。
相手の手札は普通に見られる
……全プレイヤーの手札が、お互いにすべて見えるのが特殊? じゃあ普段は相手の手札見えないんですか!?!? えらいこっちゃ!
大慌てでnoteまで書いてしまいました。

しかし蓋を開けてみれば普通に相手の手札は確認できる様子。見えない手札から出てきたイビルブラストにレベル5焼かれたら、ブチギレているところでしたよ!

とりあえずは相手の手札が見られるということが確定しました。見えなかった場合は、それはそれで全く違うゲーム体験できるかも知れませんけどね。
まとめ|盛りだくさんの情報の中の厳選6選
- 強いギフト健在! ドロー周りは少しずつ見えてきた
- トライアンフは強力そう! 護符の仕様公開を待つべし
- 5レベルアップに必要な魔力は1,250Gに確定
- 援護制限はあり
- 自力地変は300G
- 相手の手札は普通に見られる
まとめ記事を作っておいてなんですが、動画や記事を見るのはとても楽しい時間でした。公式サイトに記事&動画一覧はまとまっているので、是非そちらもご覧ください。この記事をココまで読んでいただける皆様であれば、十分に楽しめると思いますよ!

そしてニンテンドードリームの発表も控えているようです! 実に楽しみですね!


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